WALKXの特長

歩行能力計 WALKXの特長


WALKXは、高齢者のフレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドロームなどの傾向を歩行速度の視点から着目し、特許取得の独自アルゴリズムで、歩数、歩行速度、歩幅、歩調、METs、睡眠の6つのデータを推定し記録する足首に着ける新しい活動量計です。
従来の歩数計や活動量計では取れなかった歩幅十数センチ程度の歩行速度・歩幅も捉えるので、高齢者のゆっくりした歩行や狭い歩幅も計測が可能です。また、24時間装着をすれば臥位時の睡眠状態を記録します。
スマートフォンとのGPS連携は不要で、約半年間の連続動作ができます。



すり足、虚弱な歩行も計測

従来の歩数計ではカウントしなかった歩行もバッチリ計測!!

歩幅20cmもしっかり計測


年齢を重ねるごとに歩行は虚弱になり、歩幅は狭く、歩行速度はゆっくりになっていく傾向があります。 歩幅を大きくする意識をするにはまず、自分の歩幅を知ることが大切です。
歩行能力をグラフで見える化することにより、改善指標が明確になり、体力の維持や向上のための有用なデータになります。



睡眠状態を記録

足の動きから睡眠状態を記録

睡眠の質をグラフで見える化


センサーが立位や臥位かを自動で判断し、臥位の場合には足の動きを記録します。
下のグラフはMETs/sleepの1分ごとの詳細なグラフです。
濃い青が足の動きを表しています。動きが少ないほど深い睡眠であるといえます。このように睡眠時の足の動きから睡眠状態を把握することができます。